旅客ドライバー総合コースの詳細
旅客ドライバー総合コースの目的
旅客運転のプロのドライバーの責任と自覚、事故を未然に防ぐ、より高度な運転品質を身につけます。
旅客ドライバーの主な目標は「人を安全に目的地まで運ぶ」ことです。通勤・通学、旅行など人の移動に欠かせない、バス・タクシー運転手の技術の向上させるのに特化したコースです。
また、危険予測のコツなど旅客運送に不可欠な要素を見直すのに役立ちます。
人を運ぶということは、「命」運ぶことになります。技術面や体調面の影響でお客様を安全を損なうことのないようこのコースをご活用ください。
講習参考動画
旅客ドライバー総合コースの時間割(例)
1日目
時間 | 講習 |
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9:50〜10:10 | オリエンテーション |
10:10〜10:40 | 場内基本走行(点検・基本操作・狭路) |
11:40〜12:40 | 日常点検・基本走行I(実車にて) |
11:40〜12:40 | 昼食 |
12:40〜13:30 | 課題走行及び基本走行(車体感覚・車両の特化性及び性能の特性) |
13:40〜14:50 | |
15:00〜15:50 | 応用走行I・II(交通特性に合わせた運転方法) |
16:00〜16:50 | |
17:00〜17:50 | 動体検査・CRT検査 |
18:00〜18:30 | 検討会 |
18:30〜18:35 | オリエンテーション |
2日目
時間 | 講習 |
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8:50〜11:40 | 交通事故の現状対策、悪条件下での運転(前日の検査等の解説) |
11:40〜12:40 | 昼食 |
12:40〜13:40 | 課題走行(急ブレーキ・緊急回避) |
13:50〜14:40 | 検討会(危険予測ディスカッション) |
14:50〜15:05 | 修了式 |