飲酒運転撲滅を目指して
飲酒運転疑似体験講習の目的
「飲酒状態ゴーグル」を着けることで酩酊状態を擬似体験でき、 目の前が歪んで見えたり平衡感覚が失われるという擬似酩酊状態で車を運転していただきます。
特殊なゴーグルを装着し、実際にコース走行することで、
通常時と比べてどれほど運転に支障が出るかを身をもって体験できる講習となっております。
視界の狭さ、車幅感覚のズレなど
飲酒運転がいかに危険な行為か、再認識できる機会になります。
また、急ブレーキや危険回避の操作練習などもおこないます。
危険を察知したとき、一瞬でも急ブレーキを躊躇ってしまい事故に巻き込まれることのないよう
教習所コース内で「急ブレーキ」の練習を安全に行っていただけます。
咄嗟の判断で行う操作を、体験しておくことで、いざという時の備えになります。
※本物のお酒は飲みません
酩酊(めいてい)状態とは?
呼気アルコール濃度0.50-1.00mg/L状態で、ビールで大瓶5本、日本酒で5合、ウイスキーでシングル8杯を飲酒したときに相当します。